感じながら弾く


曲を練習する時に、

音程やリズムが

整ってきてから、

表現の練習に入ります。


音楽には

抑揚や急緩があります。


これらを表現するには

テクニック的な面も

ありますが、


「感じながら弾く」

ということが大事だなと

思っています。


曲の流れやリズム、

雰囲気を感じながら弾くと、


より音楽的な音楽に

生まれ変わります。


テクニックに 

ある程度余裕が出てきたら、

曲の内容を濃くしていく

作業に入りますが、


内容を表現するための

テクニックは

少しずつ違ってきます。


体と感性が

一体となれた時、


気持ちよく

音楽を奏でられているような

気がします。