*レッスン内容・進度の目安・教材のページです。
心と音色を磨き
楽しみと学びのあるレッスン
音楽で心を広げ 深め
日々に潤いを
音楽を学び楽しみ、日々を心豊かにしたい方々のレッスンです。
バイオリンやビオラを奏でることが、日々のストレスの解消や癒しに、人生の愉しみに、心の支えに、自分を深める学びになって頂けたらと思い、日々レッスンをしています。
クオリティを高めながら楽しんでいきたい方、オーケストラやアンサンブルをやっていて、基礎や演奏方法を習いたい方、など、一人一人のペースやニーズに合わせています。
主役は生徒さん。やりたいことがやりたいペースでやっていけるように、初心者も経験者も どのように続けたいのかお聞きしてレッスン内容を考えます。
3つのコースがあります。
★ゆったりコース
やさしい曲や好きな歌がひけたらいいなという方。
*楽器を弾く仲間と気楽にいっしょに演奏して楽しみたい
*クオリティを追求するよりも、なにか楽しみながらひけたらいい
*シニアバンドやサークルの演奏に参加したい
など、イージーに音楽を楽しんでいきたい方のコースです。
他のコースにくらべ基礎的な内容は減ります。
あくまでやさしい曲を弾くのに最小限の技術を身につけて、自分なりにやさしい曲の演奏を楽しめるようになればいいというコースです。
欲がでてきたら他のコースに変更するということも可能です。
★ほどよいコース
基礎や大切なことは学びながらマイペースで続けていきたい方。
*基本は大切なので、ある程度きちんとできるようにしたい
*時間にそれほど余裕がないのでたくさんは練習できないけれど、上を目指してうまくなっていきたい
*いずれ仲間とも演奏して楽しめたらいいな
というような方のコースです。
★しっかりコース
基礎~音楽的表現まで、上級をめざしてトータルに身につけたい方。
*しっかり上達を目指して学びたい
*基本的な事はきちんと学び、上達していきたい
*いずれ憧れている名曲をひけるようにしたい
*レベルが高めのアマチュアのオーケストラやアンサンブルで楽しみたい
*基本的なことをきちんと見直したり身に着けたりしていきたい
など、基礎から音楽的な表現までを学び、レベルアップを目指すコースです。
忙しい方が多く、練習がコンスタントにできない方も多いと思います。
レッスンでやったことを、触れる時に忘れないようさらい直すことで、身につけていくことができています。
せっかくの習い事、1日10分なにかしらやってみる、休日はできるだけきちんと練習するなど、是非上手に時間をやりくりして工夫しながら学び、楽しんでいって頂きたいと思っています。
自分のペースで構いません。学ぶ気持ちが大事だと思っています。フルタイムで忙しくお仕事されながらも学ばれている生徒さんが多数いらっしゃいます。
技術はきちんと学びたい、音楽を表現することを楽しみたい、いずれアンサンブルをしたいと思っていらっしゃる方が多いようです。
住宅事情などで大きな音が出せない場合は、ホール付属の練習室やカラオケボックスを利用されている方、電子バイオリン(サイレントバイオリン)を購入された方、弱音器を使用する(楽器の駒に取り付け、小音にできます。話し声位になります)事も可能です。工夫して弾く時間を作ってみて下さい。
音楽を通して心潤い深め、チャレンジすることを楽しめるように、そして一緒に切磋琢磨できる素敵な仲間を持って頂けたらと願っています。
教室の年齢層を気にされる方がいらっしゃいますが、約半数は学生、大人(20~50代が多いです)の生徒さんです。ぜひ自分のために挑戦して頂けたらと思っています。
子供さんはもちろん、大人の生徒さんも長年沢山指導してきましたので、初心者~上級者の方まで、それぞれのレベルに応じ、安心してレッスンを受けられます。
初心者のレッスン
どんなレッスンから始まるのか、参考までに。
① 楽器の用意(購入orレンタル)
始めから購入する方、しばらくレンタルしてから購入する方と色々です。
② 楽器の構え方、弓の持ち方、音出し
慣れてきたら、様々な長さの音を弾けるようにボーイング練習。
余裕が出てきたら、左手を押える練習に入っていきます。
導入の教材は使いやすいものがなかったのでこまかく作っています。 市販の楽譜はほとんど練習のしかたの説明が書いておらず、音符が書いてあるだけか、補足程度のことくらいです。
自分で細かい練習ができるように、練習のしかたを書いて載せてあります。
「自習力」が上がることで技術上がり、必要な知識や考え方も身についていきます。
練習用の楽譜や様々なトレーニングのしかたは、いつでも閲覧、印刷できるように「生徒さん用教材」としてドライブにアップロードしてあり、印刷して頂いて練習やレッスンで使っています。
↓左手の練習の一部
↓曲の練習用楽譜の一部
大人から始める方や、ブランクが長い方は、体が硬くなっていて動きにくいため、様々なトレーニングもできるようにしています。
音が出せない日にもできるトレーニングや、私自身毎日おこなっているものもあり、手が動きやすくなっています。
↓左手のトレーニングの一部
*必要であれば、楽譜についての知識も(楽典)学べるように、楽譜と同じく「生徒さん用教材」として楽典もドライブにアップロードしてあり、いつでも閲覧できるようにしてあります。
市販の楽典の本はバイオリンに特化した内容になっておらず、不足している内容も多々あります。
一般的な楽典の内容以外に、バイオリンやビオラならではの音程に関することや音階の弾きかた、和音を弾くときの知識など、とくに中・上級になったらに知っておいたほうがいいことも学べるようにしてあります。
↓音階についての説明のページの一部
③ 2~6か月後
音を5つ程使った曲が弾けるようになります。
更に、2弦~4弦を使って曲が弾けるように、基礎練習を大事にしながら学びます。
こんな曲が弾けるようになります。
*2,3か月後=フランスの子供の歌/第九より
*半年前後=エーデルワイス
音源↓(スマホは表示が遅いことがあります)
始めて10ヶ月の生徒さんの演奏
④1~2年後
練習量でだいぶ個人差ありますが、バッハのメヌエット程度の曲に入っている方が多いです。
頭では分かっていても、体が慣れるまでは最初のうちは思うようにならないことも多いです。
弦楽器は右手も左手も、細かい作業がいる楽器です。天才でなければ急激に上達することは難しいです。
あきらめず焦らず、3年、5年、10年と長いスパンで自分の成長を見ていってください。
地道に続けることで経験が増し、分かってくること、できるようになることも多く、挑戦する中で少しずつステップアップしていけることが、皆さんの喜びや充実感になっています。
経験者のレッスン
最初に、どのように続けていきたいのかをお聞きして、教材や曲を決めます。
独奏曲、アンサンブル曲、オーケストラ曲いずれも可能です。ご相談下さい。
レッスンでは、体が少しでも無理なくスムーズに動けるようにするため、基礎練習で右手、左手の使い方を常に整えながら、各自にとっての自然な奏法に導きます。
それをベースに、曲でも応用していけるよう、更に、音楽的な表現の仕方、表現に必要な技術、知識、考え方を学んでいき、より豊かな演奏ができるようにしていきます。
★中級程度までの教本の曲は、細かく練習できるように、練習用楽譜を作成し、使って頂いています。
ワーク式で少しずつ練習できるようになっているので、いい練習のしかたで覚えやすくなっていますし、復習も何回もできます。練習のしかたも頭に入ってくると思います。
↓曲の練習用楽譜の一部
進度にはかなり個人差ありますが、初心者の方は、3か月程で童謡程度の曲、1年強でバッハのメヌエット程度が弾けるようになっています。
元々持っている力+練習量です。
まずは3年で土台作り、5年でもう少しレベルアップ、そして10年以上になると、その人らしい音色で素敵な演奏ができるようになっています。
作業の細かい楽器ですので、長い目で見て自分を磨いていって下さい。
過去の発表会の録音です。参考まで・・。
5年、10年以上と続けると、音色や表現力がぐんと高くなっていることが分かります。
(スマホは表示が遅いことがあります)
① 5才・半年/きらきらぼし変奏曲
② 5才・1年3か月/バッハ:メヌエット
③ 小2・2年/ザイツ:学生協奏曲第2番3楽章
④ 中1・約5年/ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
⑤ 高1・4年/ブルッフ:コル ニドライ
⑥ 高3・15年/ラフマニノフ:ヴォカリーズ
⑦ 大人・子供の頃やっていて中断、再開して2年/エクレス:バイオリンソナタ2楽章
⑧ 大人・20年弱/ドボルザーク:ソナチネ1楽章
ピアノ伴奏:廣田
アンサンブルの録音
① 子供~大人のアンサンブル
ロングロングアゴ―
歌のつばさに
② 大人のアンサンブル
サウンドオブミュージック
エーデルワイス
ドレミの歌
ピアノ伴奏:廣田
バイオリンレッスンの教材
*導入
大人用の詳しい導入教材がなかったので、基礎~曲まで、導入は細かく作っています。
進度にそって必要なことを学んでいけるよう構成しています。曲は様々な教本のものを使用しています。
教本以外に、大人の方は体が硬いことが多いので、体をほぐす体操や手のトレーニングもあります。
楽譜のことを学べる楽典も、いつでも使えるようにドライブにアップし、随時更新しています。
この後
*篠崎バイオリン教本2~4巻 全音楽譜出版社(鈴木バイオリン教本と曲はダブっているので、基礎練習や音階、練習曲といろんな練習が載っているこちらの教本を抜粋しながら使っています)
*セブシックop.1-1、op.1-2、op.2-5、op.8 、op.9、S.フィッシャーの音階教本など上記と併用
さらに上級になると
*小野アンナ音階教本
*カールフレッシュ音階教本
*S.フィッシャーの教本(単音の音階、重音の音階、ウォーミングアップ、音色など多数あり)
*ゴラ ヴィブラート教本(生徒さんにはよくわからないことも多いので、解説教材、動画は作っています)
*クロイツェル 42の練習曲
*ローデ 24のカプリース
*ドント 24の練習曲とカプリース
などで学んでいきます。曲は、モーツァルトのバイオリン協奏曲など単品で用意して頂いて練習します。
(生徒さんによって教材は考慮。どういう事をやりたいか、相談して決めていきます。)
バイオリンの教本は、進度に沿って作られていて使いやすくできています。基本的には使っていきますが、順番に全部やるのではなく、その時やりたいこと、学びたいことを相談しながら内容は選んでいます。
ポピュラーや映画音楽、オーケストラ、アンサンブルの曲のレッスンを受けている方もいらっしゃいます。発表会でも、クラシックからポピュラーまで、ひとそれぞれの選曲です。
ビオラレッスンの教材
オリジナルの教材で導入。バイオリンの導入と同じ内容。
ある程度基本が身に付き、小曲が弾けるようになってきたら、
*セブシック op.1-1、op.2-5 など
*S.フィッシャーの教本(単音の音階、重音の音階、ウォーミングアップ、音色など多数あり)
*ゴラ ヴィブラート教本(生徒さんにはよくわからないことも多いので、解説教材、動画は作っています)
*カイザー練習曲、クロイチェル42の練習曲
*ビオラ名曲31選
*鈴木バイオリン教本(ビオラ版)
などで、より基礎と表現力をアップ。やりたいものを相談して決めています。
独奏曲以外に、オーケストラ、アンサンブルの曲のレッスンも可能です。
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