リズムの合奏



音の長さを目で確認できる

教材を作りました。



おんぷのおうちです。



1階には全音符が

1人で住んでいます。



2階は2部音符が

結婚して2人で住んでいて、



3階は4分音符の子供達が

4人で。



4階は8部音符の孫達が 

8人、



5階は16部音符のひ孫が

16人で。



↑と、Y君が考えてくれました(笑)。




各階に音符を並べてもらいます。




そうすると、

1番長い全音符の中に

2部音符は2つ、




さらに

4分音符は4つ入る

ということが

小さな子でもよくわかります。



時間がないときは

ここで終わってもいいのですが、




余裕あるときは、

さらにリズム合奏を

してみます。




お菓子の缶の太鼓や

鈴、トライアングルなど

色々な打楽器を用意しているので、




好きなものを選んでもらい、

何階の音符をたたくか

決めます。




みんな違う階を担当して

違うリズムを聴きながら

自分の担当のリズムを

たたきます。




結構となりのリズムに

つられてしまい、

一緒になってしまうことも

ありますが、




4歳の子でも

少し手助けすれば

上手にたたけるので、

アンサンブルを楽しめます。




もう少し慣れたら、

音楽に合わせてたたいたり、




途中でパッとたたく音符を

変えたりと

アレンジできそうてす。




この前は初めてだったので、

つられたり分からなくなったりして、

オンボロ楽団みたいだね!

とみんなで笑っていました。




一つの教材も

アレンジしていろんな使い方を

できます。