いくつになっても向上できる




昨日は、

子供の頃4年間

お世話になった

バイオリンの先生の

発表会のお手伝いでした。



毎年、

調弦と演奏のお手伝いを

させて頂いています。



多分

母と同じくらいの

お年なのだと思いますが、



いつもおしゃれで

シャキッとされていて、



現役でずっと

お仕事をされていますし、

本当にお元気です。




近年は

生徒さんが減ったのもあり、




合奏だけでなく、

プログラムの最後に

ソナタを独奏もされます。




生徒さんの面倒だけでも

大変なのに、




大曲に挑まれていて、

もうそれだけでも

頭が下がる思いです。




もう年ね!

と言いつつも

このご活躍ぶり。



来年のホールも

早速予約できたそうで、



来年もお願いねと

頼まれました(・・)



いくつになっても

音楽は追求していけるもの。



体をしっかり保ち、

心は「成熟した若者」で

いたいなあと、




先生を見て思います。




先日楽器屋さんに行ったとき、



チェロを80歳から

始められた方が

いらしたのよ、という

お話を伺いました。



やりたいと思うことを

思う存分できる生き方を

私もしていきたいなと

思っています。



生きている間に

沢山学び

経験を蓄え、



豊かな魂に

なっていけるように

なりたいです。