教材研究







最近、

沢山のテクニックに関する楽譜を

購入しました。   



知らなかったこと、

知っているけどそこまで

緻密に考えてはいなかったことが

書かれており、



思っていた以上に

とても役に立っています。



ただ、

内容が初心者、

初級者向けかというと

決してそうではないので、



生徒さんにおろすにあたり、

自分で作り直しが

必要になっています。



全弦弾けなくてもできる、

ファーストポジションしか

弾けなくてもできる、



でも

上級者でも役に立つ内容、

に書き換え、



できたものから

皆さんが見られるドライブに

投稿し、



いつでも使えるように

工夫しています。



他にも、

曲ごとの細かい練習のしかた、

手のトレーニングなども



夜な夜な作業しながら

進めています。



かなり大変なのではありますが、

とくに曲の練習のしかたは、



レッスンだけでは

やり切れないことまで書け、

やはり成果は上がっているので、



解説書?って

必要だなーと感じています。



そういえば

楽譜はたくさん売っていますが、



細かい練習の解説までは

載っていませんよね。



何でつまづくのかは

人それぞれですが、



感覚でやっていることを

あえて書いてみると、



こんなにたくさんの項目を

回しながら練習や演奏を

しているんだということが

自分でよくわかり、



伝え切れていなかったことにも

気づけたりと、

自分の気づきにもなっています。



さらに、

弾ける手で弾いても

できなさが

よく分かっていないこともあり、



時々反対の手にして

弾いてみていますが、

かなり無理があるので

→移弦がそもそも反対!



安いバイオリンを買って、

反対の手で弾けるように

弦を張り替えたり

あれこれいじってみて、



なんとか弾けるように

できるのではともくろんで

おります。



→6470円なりの白いバイオリンを

注文しました。

一応木でできています(笑)

さて、どんなものでしょう…

たいして弾かないとは思うので、

一番安いのにしてみました。




自分次第で

いくらでもやれることは

出てくるなと思う反面、



やることが増え続けていて

大変かもー…



という感じなので、

根詰めすぎずに

やっていってみようと

思っています。