教材つくり

 

レッスンをすると、

これはもっと工夫できる、
または工夫が必要だとか、

教材として作り、
いつでも見たい方が
見られるようにした方が
いいかなとか、

こういう教材を作れば、
生徒さんで使えて便利だし、
効果が分っていいだろうなとか、

様々な気づきが
自分の中に出てきます。

どうやって練習すれば
うまく移弦をできるのか、

どういう仕組みで
体を動かしたら
弾きやすくなるのか、

どういう練習をすれば、
速い音符を止まらずに
弾けるようになるのか。

音色や音量は、
弓の使い方以外にも、

左指の圧力や立て具合、
指先の感じ方やビブラート、

楽器の向きや高さでも
変えられますが、

そういうことを知っていて
使える状態に
しているかどうか。

教材を調べたり
考えたりしていると、

キリがないほど
こういうネタは出てきて、

とても自分のために
なっています。